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不動産サイトおすすめ3選!利用するメリット・デメリットも解説
2024年10月03日
不動産を探す際、インターネットを活用した不動産サイトは非常に便利です。
物件の検索がスムーズにでき、豊富な情報から自分にぴったりの物件を見つけやすくなります。
今回は、おすすめの不動産サイトを3つ紹介し、不動産サイトを利用するメリット・デメリットについても解説します。
おすすめな不動産サイト:SUUMO(スーモ)
SUUMOは、リクルートが運営する国内最大級の不動産情報サイトです。
賃貸物件、購入物件、土地など幅広い種類の不動産情報を取り扱っており、全国各地の物件を簡単に検索することができます。
使いやすいインターフェースと豊富な物件数が魅力です。
物件ごとの写真、間取り、周辺環境、設備などが詳しく掲載されており、利用者が物件の特徴を理解しやすい構成になっています。
また、物件のレビューや周辺エリアの住み心地に関する情報も充実しており、生活感のある選択が可能です。
ただし、膨大な物件情報が掲載されているため、初めて利用する人や物件探しに不慣れな人には、逆に情報が多すぎて迷ってしまうことがあります。
特に検索条件を設定せずに利用すると、目的の物件を見つけるのに時間がかかることも。
おすすめな不動産サイト:HOMES(ホームズ)
HOMESは、ライフル株式会社が運営する大手不動産情報サイトです。
SUUMOに次ぐ規模を誇り、賃貸や購入物件に加えて、リフォームや住まいの知識に関する情報も提供しています。
独自の機能が多く、利用者にとって使い勝手の良いサイトです。
検索機能が充実しており、物件を条件ごとに細かくフィルタリングできます。
エリア、価格帯、駅からの距離、築年数、設備の有無など、ニーズに合わせて簡単に物件を絞り込めるため、目的の物件に早くたどり着けます。
ただし、SUUMOと比較すると、特定の地域や地方で取り扱う物件数がやや少ない場合があります。
特に地方都市や郊外では、選択肢が少ないと感じることもあるため、都市部以外での物件探しには注意が必要です。
おすすめな不動産サイト:アットホーム
アットホームは、地元密着型の不動産会社が多数参加する不動産ポータルサイトです。
賃貸物件や売買物件だけでなく、不動産会社自体の情報も掲載されているため、信頼できる業者を選びやすいのが特徴です。
地域密着型の物件情報を多く取り扱っています。
地元に強い不動産会社が多く登録しているため、都市部だけでなく、地方や郊外の物件情報も充実しています。
特に地元密着型の物件を探す際には、アットホームが役立ちます。
ただし、物件情報の更新が他の大手サイトに比べて遅れることがあり、すでに契約済みの物件が掲載され続けるケースがあります。
タイムリーな物件情報を得るためには、確認作業が必要です。
不動産サイトを利用するメリット
まず、多くの物件を比較できることです。
賃貸や売買物件をエリア、価格、間取りなど細かい条件で検索でき、短時間で多くの選択肢を効率的に検討できる点が魅力です。
さらに、物件情報が詳細に分かります。
写真や間取り図、設備、周辺施設の情報が豊富に掲載されており、実際に見に行く前に物件の特徴を把握できる上、口コミや住環境の評価も参考にできるため、物件選びに役立ちます。
また、24時間いつでも利用可能な点もメリットです。
インターネット接続さえあれば、時間に関係なく物件を検索でき、複数サイトを利用して最新情報を随時確認できるため、忙しい人にとって非常に便利です。
不動産サイトを利用するデメリット
まず、実際の状況と異なる場合があることが挙げられます。
写真や情報が更新されていない場合、現地を訪れた際に期待していた状況と違うことが少なくありません。
そのため、物件選びの最終段階では、必ず現地確認が必要です。
また、人気物件はすぐに埋まってしまいます。
特に条件の良い物件や人気エリアの物件は、サイトに掲載されてからすぐに契約が決まるため、早めに不動産会社に問い合わせるなど迅速な対応が必要となります。
最情報量が多すぎて迷う点もデメリットかもしれません。
初めて物件を探す人や、選択肢が多すぎると感じる人は、どれを選ぶべきか迷いがちです。
膨大な情報から適切な物件を絞り込むことに苦労する場合があります。
不動産サイトは物件探しを効率的に進められる便利なツール
今回は、特におすすめの3つのサイト「SUUMO」「HOMES」「アットホーム」を紹介しました。
各サイトにはそれぞれの強みがあり、SUUMOは物件数と詳細情報が豊富、HOMESはユーザー評価機能と検索機能が充実、アットホームは地元密着型の物件情報が特徴です。
不動産サイトのメリットとしては、全国の物件を比較できる点や、詳細な物件情報が得られる点、24時間いつでも利用可能であることが挙げられます。
一方で、現地の状況とサイト上の情報が異なることや、人気物件はすぐに契約が決まること、情報量が多すぎて選択に迷うことがデメリットです。
物件探しをスムーズに進めるためには、自分のニーズに合ったサイトを選び、早めの行動が鍵となります。
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不動産探しでお困りの方は、こちらをご確認ください。