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0歳の子育て費用はどのくらいかかる?相場と内訳について
2023年10月06日
「0歳児を子育てするには、どのくらいの費用が必要?」と、妊娠中から考える親御さんは多いかもしれません。
小さな子どもを育てるにはミルクに離乳食、その他さまざまな費用がかかっていきます。
そこで今回は、0歳の子育てにかかる費用や相場について紹介しましょう。
0歳の子育て費用の相場は約50万円
0歳児の子育て費用は、1ヶ月に約50万円がかかると言われています。
とはいえ、ご家庭によって子どもの委託先や習い事次第で変動します。
また、第一子か第二子かによっても異なり、第二子の場合には、第一子の費用の7〜8割程度と低くなる傾向があるようです。
0歳の子育てにかかる1ヶ月分の費用内訳
0歳児の子育てにかかる費用の内訳については以下の通りです。
生活用品費 | 18,541円 |
子どものための預金・保険 | 18,433円 |
保育費 | 4,288円 |
レジャー・旅行費 | 4,448円 |
衣服・服飾雑貨費 | 7,376円 |
食費 | 9,260円 |
医療費 | 1,050円 |
学校外教育費・活動費 | 914円 |
その他 | 13,293円 |
内閣府政策統括官の調査によると、0歳児の子育てにトータルでかかる費用は平均77,603円です。
0歳の赤ちゃんは、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベッドなどといった生活用品費が多くかかります。
またお宮参りやお食い初め、初節句などのお祝いイベントにかかる費用もかさみがちです。
医療費に関しては地域によっては無料の場合があるため、ご家庭の地域によって変動しやすいでしょう。
0歳児の子育て費用を節約するコツ
乳幼児期の育児には何かとお金がかかるものです。
子どもの将来のためを考えると、預貯金を蓄えたいとも考えるでしょう。
そこで、子育て費用を節約するための3つのコツを紹介します。
助成金や公的な支援を利用する
国や自治体は、育児のためにさまざまな支援制度を設けています。
たとえば、雇用保険に入っていれば、育児休業を取得した場合に支給される「育児休業給付金」というものがあります。
また、国とは別に「子育て世帯の定住・転居に伴う住居取得補助金」が設けられている地域も多くあります。
自分の条件に該当する公的支援があれば申請してみましょう。
フリマアプリを活用する
「赤ちゃんが使うものにはこだわりたい」と考える親御さんは多いかもしれません。
しかし、ベビー用品を全て新品で購入していると費用が大きくなります。
赤ちゃんはすぐに成長するので、せっかく買ったベビー用品や服を結局あまり使わなかった、ということもよくあります。
できる範囲でお下がりや中古品のベビー服や生活用品も活用しましょう。
また、不要になったものはフリマアプリで売ることで生活費を浮かせるかもしれません。
習い事は厳選する
幼い頃から色々な経験させてあげると、子どもの豊かな能力を引き出せる、と聞いたことがあるかもしれません。
しかし、習い事は月額で費用がかかるうえ、成長につれ費用が高くなるケースが多いです。
英会話にスイミング、ピアノにダンス…と、色々習わせるのではなく、続けられそうなものを厳選するようにしましょう。
0歳の子育て費用は計画的に使おう
いまはまだ小さな赤ちゃんですが、生まれたその日からさまざまなお金が必要です。
赤ちゃんのためにこだわればこだわるほど、かかる出費は高くなります。
あまり使わないものは中古で揃えるなど、計画的に育児費用を使うようにしましょう。
beberiseでは「婚活アドバイザー」「不動産仲介エージェント」を募集しています。
貯蓄を増やしたいと思うのであれば、子どもが1歳になる頃に副業をすることも検討しましょう。