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副業をする際のメリットとデメリット|注意すべきポイントも解説

2023年09月13日

副業や兼業を始める人は年々増加傾向にあります。

日々、本業をこなしながらも「副業始めようかな」と考えている人も多いのではないでしょうか。

今回は、副業することで得られるメリットとデメリット、また注意点についても解説します。

副業や兼業を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

副業で得られるメリットとは

副業で得られるメリットは主に以下の通りです。

  • 収入が増える
  • 本業では得られない知識や経験を得られる
  • やりたいことに挑戦できる
  • 転職や起業の準備ができる

本業の収入を確保しながら副業でも収入を得られるのが一番のメリットです。

収入を増やすだけでなく、自分のやりたかったことに挑戦できたり、転職や起業の準備ができたりするため、自己実現・幸福感の向上に繋がります。

副業をするデメリット

副業をすると以下のようなデメリットが生じる可能性もあります。

  • 労働時間が長くなるため、過重労働となる
  • 休息が取れず、生産性が落ちる
  • 勤務日数が少ない場合、収入が安定しずらい
  • 雇用保険の適用対象とならない

副業をすると単純に労働時間が長くなってしまうため、過重労働となり休息が取りづらくなります。

疲労が溜まり、生産性が下がるだけでなく、注意力もなくなってしまうため、ケガや事故のリスクが高まってしまいます。

短い時間と少ない日数で働いているため、雇用保険が適用されない可能性もあり、ケガや事故があった場合に保証してもらえない場合もあるのです。

副業にまつわるトラブル

副業トラブルとして主に以下のようなことが挙げられます。

  • 本業の就業規則違反
  • 労災が起きた場合の責任
  • 本業の情報を副業で利用

それぞれのトラブルについて紹介しましょう。

本業の就業規則違反

労働者が副業をする場合は、本業の勤務先に申請や報告を行わなければならないという規定が就業規則などで定められているケースがあります。

そのような規則があることを知らず、副業をしていることが勤務先に発覚してトラブルになるケースは多いです。

規則で決められている以上、就業規則に違反していることになります。

トラブルを未然に防ぐためにも、副業をする際にはあらかじめ本業として勤めている会社の就業規則を確認しておきましょう。

労災が起きた場合の責任

労災が起きた場合に、それぞれの会社と労働者との間で認識を合わせておくようにしましょう。

本業先・副業先の関するルールの確認を事前に行い、通勤時に労災が起きたらどうなるのかという点をクリアにしておくことが大切です。

本業の情報を副業で利用

本業で得た知識や機密情報を、副業で公開・利用してしまったことでトラブルに発展するケースがあります。

反対に、副業で得た情報を本業に使用してしまう場合もあるでしょう。

こういった行為は、情報漏洩といっても過言ではありません。

業務上で得た情報は、外部に漏らさないように厳守するのはもちろん、情報の取り扱いに関する会社の規則を改めて確認しておきましょう。

副業をする際に注意しておきたいポイント

副業をする際は以下のことに注意しましょう。

  • 本業と両立できる仕事
  • 本業の就業規則違反ではないか

それぞれの注意点について解説します。

本業と両立できる仕事か

副業を行うことで、本業の仕事に支障が出るようになると、注意を受けてしまう可能性があります。

副業をするなら、労働時間や業務内容をよく検討し、本業と両立させながらできる仕事を選ぶことが大切です。

また、労働時間が長くなることで健康を害してしまわないよう、その点もしっかり留意しましょう。

本業の就業規則違反ではないか

そもそも本業の勤務先で副業を許可しているのか、また許可している場合でも就業規則に違反していないかを確認しておきましょう。

副業を許可している企業のほとんどで副業をする場合の規則を定めています。

たとえば、副業の申請が必要だったり、上司への申告を義務付けていたりといったケースは多いです。

企業によっては、事前に申請・申告があることで、業務上の合理性やトラブルを未然に防げるよう配慮してくれる場合もあります。

副業をする際には、必ず本業先の規則を確認し、申請が必要なのであれば漏れのないように対応しておきましょう。

副業は本業とのバランスを考えて健全に行おう

厚生労働省では、副業に関して以下のように定めています。

労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

引用:モデル就業規則|厚生労働省

副業には、収入が上がったりスキルが向上したりなどといったさまざまなメリットがありますが、トラブルも起こりやすい一面もあります。

事前に就業規則などをしっかりと確認しておくことが、トラブルを防ぐうえでとても大切です。

せっかく副業をするなら、本業とのバランスを考えて、健康的に楽しく行いましょう。

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